つばめの幸福論

こどもの笑顔をまんなかに。

どんどん社会が便利になって、誰ともつながらなくても、
生きて行ける時代になったと言われています。
たしかに、コンビニやスーパーに行けば食べものは買えるし、
インターネットでバーチャルな友人を得ることも可能かもしれません。
誰にも頼らないということは、誰からも頼りにされないということ。
それは本当にしあわせなのでしょうか?

しあわせとは何かを考えたとき、
誰かに感謝されたり、大切な人が笑顔でいたり、
共感しあえたり、感動をともにできたりと、
しあわせだなと感じる時は、かならず誰かが存在していると気づきました。
私たちがたどり着いたひとつの幸福論です。

人とのつながりは、ときにしがらみと言われることもあるでしょう。
それでも、お互い様と言い合えて、誰かとつながっていることは、
いざという時に、助け合える安心感があると思うのです。

ありがとう。

しあわせを生み出すこの言葉が、つながって輪になってめぐっていく――。
そんなつばめをわたしたちはつくりたいのです。

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