イベント情報

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2018.
9/28( 金 )

つばめの学校プロジェクト
「哲学コレクティフ vol.2 」

会場 ツバメコーヒー(燕市吉田2760−1)

主催 つばめの学校

「哲学コレクティフ」とは――
フランスの精神科医ジャン・ウリが考案し実践した概念「コレクティフ」。これは「人びとが集まること、動くこと」を意味し、個々人がもつ無限のファクターを尊ぶことと、全体を形づくることを有機的に接続可能にしようとする試みです。つばめの学校では、このコレクティフという言葉に込められた概念をヒントに、さまざまな人たちが集まって、個々人の経験・言葉・実感・考えを大切にしつつ、みんなで一緒に哲学的な探究をしてみる活動の場をつくりました。それが「哲学コレクティフ」です。毎回、私たちに身近な概念をひとつ取り上げて、哲学者によるナビゲーションとともに、みんなで対話をしながら概念を広げ、深めていくことを楽しむ時間にしたいと思います。

vol.2テーマ:「消費」
「消費的人間は自分自身の欲求と自分の労働の生産物を直視することもなければ自分自身の像と向かいあうこともない。彼は自分で並べた記号の内部に存在するのである」(ボードリヤール『消費社会の神話と構造』)。物・情報・サービスなどを消費することによって、ボードリヤールの言うように私たちは自己を実現する代わりに喪失しつづけているのでしょうか。仮にそうであるとして、そしていわゆるそうした「疎外状態」が克服されるべきものだとして、主体の回復は、たとえば自己喪失や人間本来のあり方に言及することで果たされるものなのでしょうか。消費活動を通じた自律と他律のはざまで、私たちはどうあり、何を求め、何を考えることができるのでしょう。消費を哲学することの可能性とは。今回の「哲コレ」では、「消費」にまつわる人文書をナビゲーターがいくつか取り上げて、そこに語られる消費の概念のエッセンスを解説しつつ、参加者みんなで、個々人の実感や経験や考えも交えながら、私たちにとって消費とは何なのか、対話を通じた探究をおこないたいと思います。

キーワード
消費社会、記号、欲望、アート、疎外、観光客、雑貨

関連書
【哲学】ボードリヤール『消費社会の神話と構造』『芸術の陰謀――消費社会と現代アート』、國分功一郎『暇と退屈の倫理学』、東浩紀『観光客の哲学』、若林恵『さよなら未来』など。
(※読書会企画ではありませんので、予習や予備知識は要りません。)

ナビゲーター
阿部ふく子さん
(新潟大学人文学部准教授)
新潟市生まれ。新潟大学卒業後、東北大学大学院博士後期課程修了。博士 ( 文 学 )。日本学術振興会特別研究員、東京大学 UTCP( 共生のための国際哲学研 究センター ) 特任研究員を経て、2016 年より新潟大学人文学部准教授。専門 は近代ドイツ哲学、哲学教育。哲学プラクティスの活動に関心があり、地 域 のさまざまな人々や小学校と連携して哲学対話を推進している 。


タイムテーブル

19:00-20:00
「消費」の概念についての話題提供
(阿部ふく子さん)
20:00-21:00
「消費」とは何かをめぐる哲学対話
(みんなで)

会場
ツバメコーヒー
(燕市吉田2760-1)

対象
どなたでも

定員
15名程度

料金
1500円(1ドリンク付)

申込み方法
つばめ若者会議事務局(地域振興課地域振興係)
電話0256・77・8361(直通)
電子メールwakamono@city.tsubame.lg.jp

●主催
>>つばめの学校

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