「あそびの中から感覚的に溢れるものとは」
70%の水が入ったコップに30%足して100%にするのは簡単なこと。
これはわたしたちが小学生の頃から自然とやっている考え方なのだそうです。
逆に、そのコップから水を溢れさせたらどうなるのか。
水がきれいに流れ落ちるかもしれないし、周りの人が必死に止めてくるかもしれない。
どうなるかわからないけど、面白いことが生まれ、発見をして学んだという気持ちになれる。
それをまちでもやっていくには、満たす基準を小さくしてすぐにクリアすることが大切です。
そこから意外と楽しかった、こんなことができた、と新たな発見に出会うことができます。
そして、あそびで感じる「なんか楽しかったね」「なんとなく良かったね」の感覚を振り返る重要性を教えていただきました。
わたしたちのその感覚は、忘れやすく人に見せられないものなので、きちんと言葉にして忘れないようにすることが重要だそうです。
そこから「感覚的に溢れるものがどういうものなのか」に気づき学びにつながっていきます。
若新さんのお話を聞いて、満たす基準を小さくすればもっと気軽に遊び始められるし、もっといろんな発見に出会えるかもしれない、と思いました。
感覚的に溢れ出るものを振り返りながら遊んでみます!!
そして最後はエンディングです。
市長からメッセージをいただいた後、メンバー全員でステージの上へ。
「本日はお越しいただき、ありがとうございました(^^)/」
の声とともにサプライズで上から風船が落ちてきました~~~~~!
これにて「まちあそび学会」終了となりました。
いかがでしたでしょうか。
あそびを体感して、気づきを共有して、学びを深めた一日。
この先も、燕市役所まちあそび部はまちを使って遊んでいきます!
ぜひみなさんも、わたしたちと一緒に遊んでみませんか?
そして、一緒に感覚の振り返りをしましょう♪
ありがとうございました。