11月3日(文化の日)に、5月頃からずっと計画を立てていたカレーを作って
いただきました。
5月に蒔いた種は、土のなかできちんとにんじんになっていました。
にんじんの葉っぱは、アゲハ蝶の幼虫に、にんじんも土の中のだれかに食べられて
いたりして、それでも十分な量の収穫ができました。
6月に植えた里芋は、葉っぱがでるまでちゃんと育つか心配で、
ちょっと土をほじったり、水の心配をしたりしながら、育てたな〜
サツマイモは途中「つる返しした方がいいよ〜」と宮路くんにアドバイスもらったのに
結局やらなかった…
しかも、20センチくらいあるいも虫たちが住み始めてしまって、なんとなく足が遠の
いていったのでした。まるで、カフカの変身状態。
畑に遊びにいくようになって収穫のころには、虫嫌いの娘も小さい虫を触れるよう
になってきたのでした。
本当に自然に感謝ですね。 でももっと感謝したいのは、管理してくれた宮路くん!
本当にありがとうございました。
いろいろなかたちと大きさの野菜たち。
「これは天ぷら用にいいね。これは焼き芋用ね。」
そんな風に多様な世界を多様に楽しむのは、知識や知恵なのですね。
食チームの畑で育った野菜を沢山つかってカレーをつくりました。
教えてくれるのは、フェアトレードショップ ら・なぷぅ 店主の若井由佳子さん
いつも、イベントでおいしいカレーを提供していただいて、その大好きなカレーの作り方を教えて
いただけるなんて、ほんとうれしい。
スパイスのお話、カレーの文化のこと、実体験をいろいろお聞きできたことは貴重な時間でした。
スパイスの香りが引き立つとそれだけでみんな笑顔になりました。
このカレーづくりを体験して、自然に触れ、不自然さを知るとても良い経験となりました。
おなかの中はいつまでも、ポカポカあったかい。
おいしいおいしいカレーでした。
ごちそうさまでした!
ご協力いただきました皆様ありがとうございました。
休みあけかあら家族みんな元気に過ごせるように
日曜日はカレーの日としよう