【本日、イキイキまちづくり事業公開審査会に参加してきました】
本日13:30~燕市役所 つばめホールにて、『イキイキまちづくり事業公開審査会』が開催されました。
私たち「終の住処つばめチーム」も事業名「ふくし×まちづくり」プロジェクトとして、まちづくりチャレンジ事業への申請団体登録をさせていただいています。
私たちの団体は、公開審査は免除でしたが、他の団体の皆さんの5分間のプレゼンや委員からの審議応答はとても緊張感のある内容と同時に大変勉強になりました。
開会のあいさつで、審査会委員の佐藤春夫会長からは、「イキイキまちづくり事業を皆さんと一緒にやらせていただきたい。委員として関わらせていただきたい。」といっていただき
閉会あいさつでは、石本貴之副会長(新潟NPO協会)からも、「一緒になって、考えていきたい。我々を使っていただきたい。」とのありがたい言葉を頂きました。
これからの活動の励みにさせていただきたいと思っています。
【「まちづくり」と「お祭り」は似ている?】
帰宅してから『燕市まちづくり基本条例』の第2条の「定義」を確認しました。
『まちづくり』⇒ 豊かで住みよい魅力と活力にあふれた地域社会を創るため、地域の公共的課題を解決していく営みをいいます。
『市民活動』⇒ 市民が自主的に行う公益的な活動で、営利を目的としないものをいいます。
『市民参画』⇒ 市の政策の立案、実施、評価及び改善の各過程において、市民が主体的に関わり、行動することをいいます。
『協働』⇒まちづくりに関わる多様な主体が目標を共有し、それぞれの果たすべき責務を認識するとともに、相互に相手の立場を認め合い、対等の関係で役割分担しながら、連携し、及び協力し合うことをいいます。
※燕市まちづくり基本条例 http://www.city.tsubame.niigata.jp/lifeline/007000022.html
「まちづくり」、「市民活動」、「市民参画」、そして「協働」
これらは、「お祭り」と一緒で、見ているより、参加したほうが「絶対楽しい!!」と言うことを、つばめ若者会議の2年間の活動を通じて体感してきました。
これから、私たちのチーム活動を通じて、この「楽しさ」で周りの人を巻き込み楽しいまちにしていければなぁ、と考えてみます。
また「お祭り」の特色として、「お祭り」は能力に関係なく人々を受け入れ、そして「お祭り」を通じて、いろいろな世代の方々や特技や個性を持った方々との「世代間・異文化交流」の機会を提供する場になります。
私たちの「お祭り」(まちづくり)もこれらの要素が提供できる場になれればいいなぁと思いつつ、これからも「大人の部活動」として「無理なく、楽しく、社会貢献」をしていきたいと考えています。
※最後の写真は、昨日つばめ若者会議 WEB会議に参加する直前に撮った夕日の写真です。