活動報告

「まちづくりチャレンジ事業」助成金交付決定!!

2015.05.19  by

平出です。昨日、平成27年度 イキイキまちづくり事業 助成金交付審査・選考結果表が、

燕市の公式ホームページ(http://www.city.tsubame.niigata.jp/lifeline/008000007.html)に公表され、

終の住処つばめチームが申請していた「まちづくりチャレンジ事業」の助成金交付が決定いたしました!!

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この助成金は、イキイキまちづくり団体の行う新規事業に対して助成が行われることになっていて、

私たちのチームも4月に団体登録をさせていただいた上で、助成金の申請をさせていただきました。

審査の皆さんからも好評を頂いていて

『若い人がこの分野に取り組むことは大変重要。今後は他団体も巻き込んだ活動をしていけるよう、団体としての成長を目指して下さい。また、誰かの手助けが必要になる重い症状の人をいかに減らせるかも重要になるので、活動計画に盛り込めるよう検討下さい。』

http://www.city.tsubame.niigata.jp/content/100646427.pdf

 とのことでした。私たちの活動に対して大変していただいていることが伺え、大変ありがたく感じております。

「つばめ若者会議」の2年間の活動を通じて、まちづくりのために主体的に動くことの必要性と楽しさを学ばせていただきました。 

今後も「無理なく、楽しく、地域貢献」をしながら、たくさんの方と繋がることを楽しんでいきたいと思っております。

 当チームの今後の活動をよろしくお願いいたします。

 

 

※参照:団体登録・助成金申請時に提出した、【事業目的】【事業内容】【実施方法】です。

【事業の目的】

・「福祉」や「まちづくり」に興味がある方を対象に、勉強会やワークショップを開催する事で、「福祉のまちづくり」への関心を高め、『活動人口』を増やし、市民参画につなげていく

・各年代の市民が、自分の持っている経験や知恵を情報交換や語り合う「対話」の場を作り出すことで、『交流人口』を増やすと同時に、どの年代でも自己肯定感を持ってイキイキ暮らせるようなきっかけをつくっていく。

【事業内容】

①認知症サポート

今後、大きな地域福祉の課題になってくる『認知症』の事を、もっと一人ひとりが理解し、当事者を支える体制を整えるため、サポーター養成等を行って児童・若者を含めた協力者を増やし、住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりに寄与する。

②「つばめの語り部」

今まで燕の町を創り上げてきた大先輩である70~80歳代の高齢者の方々が、その生業エピソードを若者に語る機会を設けることで、世代間交流を推進するとともに、お互い燕市で生きていけることの誇りを共有する場を設ける。

そして、その学びを基にこれからの燕らしいまちづくりを進めるために「出来ること」、「求められていること」を実践するためのヒントを得る機会とする。

③まちづくりワークショップ

「燕市まちづくり出前講座」等を利用して、有識者から燕市で「求められていること」を学ぶと同時に、それに一人ひとりの「やりたいこと」「できること」を組み合わせるワークショップを行い、まちづくり参加へのきっかけ作りの支援を行う。」

<事業時期>平成27 年6 月1 日 ~ 平成28 年3 月31 日

【実施方法】

・会を実施主体としながら、事業展開においては有識者・一般市民等と連携する。

・会で計画についての調整を行い、実施にあたっては運営委員がそれぞれの取り組みを担当して部会を構成する。

・活動についてはSNS、ホームページ、チラシ等でPR

http://www.city.tsubame.niigata.jp/content/100644964.pdf