先日5月9日。
ほんの少しの雨に降られながらも、農園まんまパワー！オープンとなりました。
まず今回のゲストは、トマト栽培経験のあるお米農家の南波太郎さん。
お土産にトマトをいただきました。いいですね。似合います。
畑はすっかり土になっていました。
前回の堆肥まきの状況を思い出すと、命の循環を感じます。
さて、今回もいっぱい働きましたよ！
メンバーも参加者も大きい人も小さい人も、合わせて12名での作業となりました。
来てくださった方々、ありがとうございます。
まず、レタス・サニーレタス・ブロッコリー・キャベツは小さな苗で植えました。
しかし土はゴロゴロしていて柔らかくありません。
少し掘って苗を入れてみても、全く包み込んでくれません。
「これでホントにいいんですか!?」「後から水かけるから、だーいじょうぶ」と説得されながらの作業でした。
そしてなんと、じゃがいもはそのまま！そのまま土の中に放り込みました。
お家でうっかり芽が出てしまった物はプランターにでも入れておけば増えるのかしら、と頭をよぎりましたが、どうなんでしょうか。
にんじん と とうもろこし、それから枝豆は種でまきました。
とうもろこしの種は、そのまま見たことがあるとうもろこし。
にんじんは「これはなに？」と思うほど、か細く頼りない種でした。
緑色の葉っぱの先にできるそうです。初めて見ました。
そして畑の真ん中に「ティピー」を立てました！
「ティピー」とはインディアンのテントみたいなものです。
竹棒を組み合わせて、縄でしばります。
スマホでやり方検索しながらでしたが、案外と様になるものです！
立派なものではないですか？
そばにトマトとナスとキュウリを植えました。
ツタと茎を竹棒に固定する時には、太郎さんの「技」が光ります。
「これ、どうやったらいいんだろ」と悩んでいたら、するすると縄を結んでくれました。
わさわさと葉を茂らせてくれるといいな。
色々な野菜を色々な方法で植えました。
目標は食べられる野菜を収穫することですが、全てが順調に育つと限りません。
雨も降りましたし、根腐れしてダメになってしまうかもしれない。
種は鳥に食べられてしまうかもしれない。
でも、上手くいかないことも含めて、農園まんまパワーです。
野菜の成長が見たい人は、燕警察署前の畑にふらーと寄ってください。
他の畑にはない、ティピーが目印です。
以上、第1回農園まんまパワーでした。
