渡辺スクール「地域に生きる思想」30年度 第2回
富井冨士子さんは、1960年、宮城県美里町(旧・小牛田町)生まれ、大学で建築学を学びバブル期には東京で所謂億ションと云われる高級マンション等の設計監理に従事、こんな生活が果たして良いのかと疑問に思い雪深い山里旧高柳村の「じょんのびの館」設計監理を契機に思い切って新潟へ移住、「じょんのびの村おこし」高柳町の知名度を飛躍的に高めた立役者となる。その後も隣接の十日町市で一級建築士事務所を開設する傍ら精力的に有機農業や循環型社会づくり、地域おこしに取り組んでいる。そんな富士子さんをゲストにお迎えし少女の頃の夢、青春の苦悩や葛藤、感動体験や達成できたこと、できなかったこと、ぶつかった課題等々人生の転機や未来への展望、若者たちへのメッセージなどについてお話をいただきます。その後富士子さんのお話を受けて会場の皆様と一緒に意見交換。素敵な出会いと化学反応の場へ、大勢のご参加をお待ちしています。
(ナビゲーター 渡辺斉)
●主催
>>つばめの学校
●講師
富井冨士子さん
●日時
2018/5/23(水)
午後7時00分~9時00分(開場午後6時30分)
●内容
7時〜 ゲスト 富井さん講義 60分
8時〜 ゲスト富井さん+ナビゲーター渡辺 対話20分
8時20分〜 意見交換 40分
●対象 どなたでも
●定員 20名程度
●料金 1,500円(1ドリンク付き)
学生費無料(ドリンク代として500円頂戴します。)
講師紹介
富井冨士子
1960年、宮城県美里町(旧・小牛田町)生まれ。1982年、東北工業大学建築学科卒業。1982~1985年、仙台市のプレハブ住宅会社勤務。1985~1986年、東京で民家・病院・店舗・事務所ビル・スーパー億ションの設計監理補助。1989〜1994年、仙台市、(株)地域空間研究所 勤務。1994~1998年、(株)新潟県柏崎市(旧・高柳町の「じょんのび村協会」に勤務。1998~2002年、「まちおこしアドバイザー」としてフリー活動。 2002年~新潟県十日町市旧川西で1級建築士事務所、自然食品店も経営する地域開発コンサルタント会社 (有)富井冨士子事務所・代表取締役、コンサルタント、1級建築士、新潟県歴史的建造物専門家、調理師。2005年~ 「NGO こめ(光命)」設立し代表に就任。NGOこめ(光命)は、(有)富井冨士子事務所の屋号。
詳しくは、HP(www.ngokome.org/ecotopia/)を御覧ください。
アクセス
ツバメコーヒー(燕市吉田 2760-1)
参加申込・問合せ
つばめ若者会議事務局(地域振興課地域振興係)
電話0256・77・8361(直通)
電子メールwakamono@city.tsubame.lg.jp
[contact-form-7 id=”1360″ title=”つばめの学校”]