イベント情報

2016.
11/15( 火 )

[つばめの学校プロジェクト] つばめの学校準備室
第7回ワーク

会場 燕市役所(〒959-0295 新潟県燕市吉田西太1934番地)

主催 つばめの学校準備室

つばめの学校準備室/渡辺スクール「地域に生きる思想」:連続講座「先達の生き様に学ぶ」

東京芸大油絵科を卒業後、ニューヨークをはじめ世界各地で作品を展開、第一線の映像作家として活躍していたピークに、突然ふるさとへ帰り吉原写真館を継ぐ。「写真の町シバタ」の仕掛けやふるさとをテーマにした随筆の執筆、歴史文化を活かしたまちづくり等に励んでおり、今では新発田になくてはならない存在に、そんな吉原さんをゲストに迎え、人生の軌跡やダイナミズム、ふるさとへの想いについてお話を伺い、会場の皆さんと意見交換を行います。(コーディネーター 渡辺斉)

祖父の遺品を整理している時に、写真館で撮った写真が一枚見つかりました。祖父との思い出を蘇らせる装置として、大切にしています。それ以来、写真とは誰の為に撮るものなんだろう?という疑問を持つようになりました。吉原さんのホームページを拝見し、アーカイブという言葉が目にとまりました。調べてみると「アーカイブとは、重要記録を保存・活用し、未来に伝達すること。」とありました。今回の授業を通して今を残すことの意味をもっと深く考えたいと思います。(つばめの学校 校長/深海)

 

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●主催
>>つばめの学校準備室
●日時
11月15日(火)午後7時00分〜9時00分 (開場午後6時30分)
●内容
「地域に生きる思想」講義90分
意見交換&質疑応答30分
●対象 どなたでも
●定員 30名程度
●料金 1,000円 ※学生無料

講師紹介

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吉原 悠博さん
1954年11月28日生れ 現在61歳
1960年新潟県新発田市に生まれる。東京藝術大学油絵科卒業。在学中、ニューヨークのアートスクールPratt Instituteへ2年間留学。140年の歴史を持つ「吉原写真館」6代目館主。古写真を収集し展示、そしてアーカイブ化するプロジェクト「写真の町シバタ」実行員 。新潟大学非常勤講師。敬和学園大学非常勤講師。 1981-2004年まで、東京とニューヨークを中心に活動。新しいテクノロジーと絵画の融合、音楽家とのコラボレーション等、それまでの美術のフレームを超えるダイナミックな作品を多数制作。スパイラル(ワコールアートセンター)における個展プレジャードーム(1989年)、アメリカ人の作曲家ロバート・アシュリーとの2度のコラボレーション「Improvement」(1994)と「Dust」(1999-2001)は、いまだに語り継がれている。現在は、故郷である新潟県新発田市に活動の拠点を移し、新潟の史実等を題材とした映像作品を多数発表し続けている。

アクセス

燕市役所(〒959-0295 新潟県燕市吉田西太1934番地)会議室201

参加申込・問合せ

つばめ若者会議事務局(地域振興課地域振興係)
電話0256・77・8361(直通)
電子メールwakamono@city.tsubame.niigata.jp

 

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