つばめ若者会議の1年目は、燕のいいところやこうだったらいいなということを自分たちで見つけていった。
自然があり地場産業もあるこのまちで豊かに心地よくくらすことは可能なんだということがわかった。
「それが地方っていいよね。」だった。
しかし、どうだろうか?
働き方、子育てどれも都会のスタイルが地方にまでやってきて私にとってはあまり心地よくない。
快適と心地よさはなんとなくちがう。
(快適は物質的な豊かさで、心地よさとは内的な豊かさだと
思う。)
そんな、みんなと違うひとりの自分という人間がこのまちでどうやって生きることが幸せにくらせるのか?
それが「みんなちがってみんなはっぴー」ということなんだろうと思った。
みんなとは他者のことではなく
沢山のいろいろな考えをもった自分(私)の集合体
だから私が他者がどうやったら幸せか、どうやったら他者を幸せにできるかなどを考えたってわからないんだと思う。
だけど、もしかしたら私と似ている価値観をもった人たちがこのまちにいるかもしれない。
そしたら一緒に楽しみたい。それがチームワンダーの役割なのかもしれません。