5月30日(土)13:00~燕市民交流センターにて、
NPO法人まちづくり学校主催のオープンスクールが開催されました。
今回、若者会議メンバー(9名)を中心に、市外からも参加してくださる方がいて、楽しい雰囲気の中、進められました。
私たちのチームとまちづくり学校とは、昨年開催された「まちづくりコーディネーター養成講座」に
チームメンバー(平出)が参加したのをきっかけにご縁ができ、今回、まちづくり学校から声が掛かり『共催』が決まりました。
NPO法人まちづくり学校は、県内外で活動するまちづくりの実践者などが集まり、人材育成を中心にまちづくり活動の支援を行っていて、
最近では、毎月県内各地の町歩きを楽しみながら「まちの魅力」を再発見する「ブラニイガタ2015」
今年2月末には、まちづくりを斬新な形で進めてきた元武雄市長の樋渡啓祐さんの講演&トークセッションを開催したり、
申し込みが殺到した新潟市東区の「工場夜景ツアー」などの企画運営するなど、多岐にわたり、地域活性化の場面で活躍されているNPO法人です。
今回のテーマは、私たちが実際に「これからアクションしていく上で一番必要なこと」を学びたい、
という希望から『まちづくりの現場を動かす』というテーマを設定してくださいました。
アイスブレイクのち、大滝聡先生(まちづくり学校代表理事)より、
「まちづくりコーディネーターに求められていることは?」というテーマで講義をしてくださり
その後、ペーバータワーゲームを通じて、プロジェクトをする上で、
「事前の狙いや達成目標、前提条件の共通認識づくり」や「人と情報のあり方を整理・設定」の重要さを体感したうえで、
講義とワークショップを行いました。
チームメンバーも真剣・・。
その後、まちづくりに関しての「お悩み相談カフェ」もあり、内容の濃い4時間を過ごさせていただきました。
個人的には、まちづくりを進めるうえでの未来デザインの「考程」が大変興味深かったです。
まちづくり学校の皆さんから、これからも、つばめ若者会議とも協働してくださるとのありがたいお話を頂いています。
今回のオープンスクールが、私たちチームにとっても「まちづくりの現場を動かす」ためのキックオフになりました。
これからの私たちチーム活動の応援をよろしくお願いします!!
※まちづくり学校の掛川さん作成のオープンスクールのファシリテーショングラフィックです。