イカラシ チエ子さんは「ひとりひとりに寄り添える、長く愛着をもって付合っていただける布モノ作り。」
を大切に「皆様 と イカラシ 」で、ひとつひとつそれぞれのカタチに服や布小物をつくる三条在住の服飾作家さんです。
様々なお店やギャラリーへ道具一式もってcaravanへと向う。
そして、ある時はショップコートをつくり
”すててこてん”というゆかいな名前のイベントでは夏にぴったりなリネンのお気楽パンツをつくったり
トート展の時にはお話つきのトートバックをつくったり
”あたまをくるりと返す”ポーチも、とてもすてき。
そんな、明るくて楽しいことを考えるイカラシさんと
今回、ランチョンマット改めご飯敷きを一緒につくるイベントを企画しました。
針と糸を使う手際の良さや技術のすばらしさを間近で見ることができます。
そして、細かく丁寧な仕事の積み重ねが仕上がりの美しさなのだと感じます。
それが、プロなんだ。
布・糸・スタンプ台どんな色を用意してくれるんだろう?
草木染めの色がどれを組み合わせてもすてきな様に
イカラシさんのセレクトする色はどれをあわせてもすてき。
試作会をしている時に
娘「うまく出来なくてむずかしい」
イカラシさん「頭ではさ、こうしたいってイメージできるんだけど、やってみると難しいんだよ。
でも、それはもう少しで出来ようになるってことだよ。がんばって。」
悔しい気持ちを乗り越えてきたイカラシさんからでるそういう一言が娘の心に響いている。
なかなかそんな言葉は私はかけてあげれないや。ありがとう!と思った。
こうして
親とは違う大人が子どもたちと向き合ってくれる機会というのは
とても大切だとおもう。
世の中には様々な仕事をしている人がいる。
いろいろな生きるかたちがあるということ
そんな風に未来は自由なんだということ
ご飯敷きをつくりながら
大人も子どももいろいろなことを感じれるといいな。
それがワークショップの良いところ。
8月16日まだお席に余裕があります。
ぜひ、この機会にご参加いただければとおもいます。
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