昨日は、燕市吉田産業会館で開催された
「新潟県地域づくり巡回講座 2015にいがた旬塾」
に参加させていただきました。
テーマは「地域をカッコよくデザインする!~話題のまちに学ぶ発信術~」
講師は野内隆裕氏。
1998年、インターネット黎明期のホームページから情報発信を開始して、
「まちあるき」のイベントを地道に行っていき「都市づくり、地域づくり、コミュニティづくり」で、
グッドデザイン賞を受賞するまでの取り組みを、随所に笑いを散りばめながらお話をしてくださいました。
「ないものねだりからあるもの探しへ
『自分の町の魅力に気付き、楽しみ、発信する』
そんな市民の活動に行政も協力参加『みなとまち新潟』のシンボル『日和山』の再生と進化の物語」
燕市にも、「長善館」や「良寛さん」という、魅力を発信していきたいと思っていたので大変勉強になりました。
その後の情報交換会では、福祉関係者の方も多く参加されていることがわかり、
「ふくし×まちづくり」の流れが今後盛り上がっていくのではないかと期待できました。
特に「福祉×建設業」という視点のご発言が大変興味深かったです。(名刺交換したかった・・・)
旬塾の後は・・・
新潟NPO協会5名と講師の皆さんと打ち上げを企画させていただきました!!
新潟NPO協会の皆さんには、昨年の「地域づくりコーディネーター養成講座」以来、いつも「まちづくり」のお悩み相談にのってくださっていて、昨日も金子代表理事、冨澤専務理事をはじめ皆さんから、「まちづくり3年生」の相談に親身にのってくださいました。
(今年度の講座の案内を頂きましたので、アップします)
全体を通じて「楽しむ」という、まちづくりの最重要要素が再確認することのでき、今後の活動の活力を頂くことが出来ました。