陽が傾いてキャンドルを灯すと、あっというまに夜がきた。
お仕事帰りのやすたかさん。燕市外からかけつけてくれたお友達。
ずらり並んだやすたかさんのヤスタカップ。 すてきだ。
お気に入りのカップを選んではじまりです。
お母さん、服飾作家さん、鎚起銅器職人さん、コーヒー屋さん、デザイナーさん、畳屋さん
市役所の人、地場産業で働く人、福祉施設で働く人、福祉の事を考える人、大学生、そして子ども。
こんなにも多様な人々が一つの空間に一緒に時間を過ごしたことがとてもすてきな事だった。
まちにはいろいろな人がいて、いろいろな生き方をしていて、いろいろな考えをもっていて
いろいろな視点があって。
私は1本の木にすぎない。多様な木々が生える森は、移り変わる季節の中で様々な花を咲かせて
実をつけ、種をおとして絶えて行くけど、そこではまた新しい命が生まれて行く。
森の木もまちに住むひともおなじだ。
どんなに昨日のことから感じた思いを言葉にしてみても、ちっとも伝わる自信も無いけれど
とにかく、本当によい時間でした。
カップなら何でも良い訳ではなく、私は大橋保隆さんのつくるヤスタカップがいいんだ!
そしてそこに集った人々もとてもすてきな人だから。
今日もそれぞれの場所で良い一日を!
(これはやすたかさんが良く言ってくれることば)
ありがとうございました!!!!!!