つばめの学校 渡辺スクール「地域に生きる思想」第1回目の授業は、中越大震災からの復旧・復興を祈るフェニックス花火の仕掛け人である廣井晃さんをお迎えしました。
ご自身の生い立ちからフェニックス花火の実現まで様々なお話をお伺いする中で、廣井さんの柔らかで穏やかな雰囲気と、困難なことでも楽しもうとする気概を感じました。
長岡花火は全国各地から100万人に及ぶ人たちが訪れ、市民にとっての「まちの誇り」になっていると思います。
長岡花火とつばめの学校では規模も内容も全然違いますが、授業中の
『イベントをする時は、"何のためにするのか""何を伝えたいのか"ということを考え続ける必要がある』
という言葉を受けて、私たちもその問いに向き合い続けたいなと思いました。
廣井さん、コーディネーターの渡辺さん、ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
(千)