イベント情報

2017.
1/18( 水 )

[つばめの学校プロジェクト] つばめの学校準備室
第9回ワーク

会場 燕市役所(〒959-0295 新潟県燕市吉田西太1934番地)

主催 つばめの学校準備室

つばめの学校準備室/渡辺スクール「地域に生きる思想」:連続講座「先達の生き様に学ぶ」

商社マンとして活躍後1990年にふるさと村上に戻り、家業の味匠喜っ川で勤務。1998年から村上市が進めた商店街近代化問題と闘い「行政に頼らない町づくり」を開始。町屋に光を当て、観光客ゼロから年間30万人が訪れる街に。全国に例を見ない市民主体・手づくりの手法で景観づくりを開始、425mの黒塀を作り、33軒の町屋を再生。たけしの「奇跡体験アンビリバボー」で奇跡の町おこしとして紹介される。そんな信念と反骨の人、吉川真嗣さんをゲストにお招きし人生のドラマ、少年の頃の夢、ふるさとへの想い、ぶつかった課題や壁、どのようにして乗り越えたかなどについてお話いただき、参加者の皆さんと意見交換を行います。
(コーディネーター 渡辺 斉)

生活空間である茶の間に家伝のお人形様を飾る。その主人からすると特別では無い事も、訪れる方にとってはとても特別なことであり魅力的に思う。生活と伝統の関係を崩さないことも大切なことのように思う。伝統工芸のやかんがガラスケースの中にあるよりも、生活空間にある方が魅力的だと思うように。私は、燕における生活と伝統を考えてみようと思う。渡辺さんがつなげて下さるご縁に心より感謝し、吉川さんのお話を楽しみにしています。
(つばめの学校 校長/深海)

●主催
>>つばめの学校準備室

●講師
吉川真嗣さん

●日時
2017/01/18(水)
午後7時00分~9時00分(開場午後6時30分)

●内容
「地域に生きる思想」講義 90分
意見交換&質疑応答 30分

●対象 どなたでも

●定員 30名程度

●料金 1,000円 ※学生無料

講師紹介

吉川真嗣さん
千年鮭 きっかわ 代表取締役社長 (国土交通省認定 観光カリスマ)
S39年新潟県村上市生まれS63早稲田大学商学部卒H2家業の「味匠 喜っ川」に入社、近代化から町屋を守ろうとH10村上町屋商人会を結成し「町屋の公開」を開始、「町屋の人形さま巡り」など町屋を活かした町おこしを始める。観光客ゼロから30万人の観光客が来る町になる。その後、黒塀プロジェクト、町屋再生プロジェクトを結成し、全国でも例を見ない手法で、景観づくりを開始。市民による活動の実績が評価されH16 国交省より観光カリスマに認定、内閣官房より地域活性化伝道師に任命される。H19地方自治法施行60周年記念総務大臣表彰(個人表彰)を受ける。手がけた活動は、H16地域づくり総務大臣表彰、H19国土交通省「手づくり郷土賞」、H20国土交通省 都市景観大賞「美しいまちなみ大賞」、H21「ティファニー財団賞」、同年「内閣総理大臣賞」(あしたのまち・くらしづくり活動賞)など受賞。H28 町屋再生PJの実績が日本ユネスコ協会連盟の未来遺産に登録。

アクセス

燕市役所(〒959-0295 新潟県燕市吉田西太1934番地)会議室201

参加申込・問合せ

つばめ若者会議事務局(地域振興課地域振興係)
電話0256・77・8361(直通)
電子メールwakamono@city.tsubame.niigata.jp

 

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